昨日のイッセー尾形さんの高松公演のまとめ。
端っことはいえ、最前列はやっぱりすごいわ。
表情や筋肉の動きがしっかり見える。
最後まで前のめりで見てました。
「路上教習」
始めて路上教習に出るオバさんの話。
絶対にこんな人いないんやけど、もしかして?って思わせるのが流石です。
「東京からの転校生」
たぶん設定は東北地方なんかな?
東京から転向してきた女子高生に呼び出される男子の話。
これはツボだったな〜。
あのくらいの年齢の男子は絶対にあんな態度とるもん(笑)
「ピアノ運び屋」
今回、一番笑ったのがこれです。
運び出せないピアノを、なんとかしようとする業者の話。
ピアノ運び屋の会社の設定が見事です。
「一難去って・・・」のくだりは、咳き込むほど笑いました。
「虫採り」
これは完全に「出オチ」です(笑)
舞台袖で着替えてる時点で、だいたいのキャラ設定は想像つくんやけど、
暗転する前に、まさかのアイテムを持った瞬間、
「え〜っ!」言うてしまいました。
意外な設定がおもしろかった。
「浜辺」
お盆に海に遊びにきた一族の話。
イッセーさんが演じるのは、たぶん本家のおばあさん。
ばあさんとビーチっていうコントラストがおもしろいネタです。
「おやじの床屋」
舞台設定は東京タワーが完成した当時の東京下町。
当然見たことはない景色のはずなんやけど、その当時の情景が目に浮かぶ。
さすがの演技力でした。
「消える薬」
壁の中に入れる薬を路上実演販売する、胡散臭い男の話。
あまりのバカバカしさが強烈なインパクトでした。
あの弾いてた楽器はなんなんやろ?
まさか音で笑わせてくるとは思いませんでした。
「サンセットクルージング」
金婚式のカップルを集めた船上パーティーで演奏する歌手の話。
わりと定番ネタではあるけど、舞台設定が斬新でおもしろかった。
なによりも歌詞がアホらしすぎて、
何回「なんじゃそら(笑)」言うたことか。
最後を飾るにふさわしいネタでした。
以上、8ネタ。
今回も堪能しました。
タイトルは全て勝手にイメージしてつけたものです。
いつものようにサインもらいたかったけど、
電車の時間が迫ってたので今回は断念。
アンケートすら書く時間なかったもんな〜。
「ぜひ、高松でワークショップを開いてください」って
挨拶しようと思ってたのに残念でした。
また香川に来て欲しいな〜。
香川じゃなくても、近県であれば行くけどね。
posted by SIRAKAWA at 22:42| 香川 ☁|
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