桂三枝さん、春風亭小朝さん、林家正蔵さんといった豪華な顔ぶれです

林家たこ平「転失気」
初めて聞いたけど飄々としてる人だな〜。
ああいう口調とこの噺は合ってるんだな。
後ろの席のおばはん達がいつまでたっても話をやめない。
家でテレビ見よんと違うんやから

振り向いて一睨みしたら静かになりました(笑)
春風亭小朝「こうもり」
いかにも小朝さんて感じのマクラから入って、ごっつおもろかった。
軽い毒が嫌味なく聞こえるんだからすごいよな〜。
下手な人がやったら、ただの悪口にしか聞こえへんとこや。
林家いっ平「荒茶」
これはサプライズだったな〜かなり場内沸きました!
この噺おもろい!ごっつ好きや

失礼な言い方だけど、いっ平さんて上手いな〜。
一気に好きになりました。
林家正蔵「お菊の皿」
お江戸では「皿屋敷」をこう呼ぶんですか?
初めてお江戸のヤツを聞いたけどおもしろいな

最後のお菊さんをあんな感じでやるのって好きやな〜。
ただ、なんでかわからんけど、僕の目には正蔵さんが松村邦洋さんに見えてました

桂三枝「誕生日」
最初から最後まで死ぬほど笑いました

隣の席のじいさんも、それまでは結構憮然としてたのに、
三枝さんが登場したとたんに爆笑してました。
しかし、この噺おもろいな〜。
古典には古典の、新作には新作の良さがあるな〜って改めて思いました。
やっぱり落語はおもしろい。
ますます好きになりました。
また稽古してほしいな〜
