2008年09月07日

イッセー尾形さん

昨日のイッセー尾形さんの高松公演のまとめ。
端っことはいえ、最前列はやっぱりすごいわ。
表情や筋肉の動きがしっかり見える。
最後まで前のめりで見てました。

「路上教習」
始めて路上教習に出るオバさんの話。
絶対にこんな人いないんやけど、もしかして?って思わせるのが流石です。

「東京からの転校生」
たぶん設定は東北地方なんかな?
東京から転向してきた女子高生に呼び出される男子の話。
これはツボだったな〜。
あのくらいの年齢の男子は絶対にあんな態度とるもん(笑)

「ピアノ運び屋」
今回、一番笑ったのがこれです。
運び出せないピアノを、なんとかしようとする業者の話。
ピアノ運び屋の会社の設定が見事です。
「一難去って・・・」のくだりは、咳き込むほど笑いました。

「虫採り」
これは完全に「出オチ」です(笑)
舞台袖で着替えてる時点で、だいたいのキャラ設定は想像つくんやけど、
暗転する前に、まさかのアイテムを持った瞬間、
「え〜っ!」言うてしまいました。
意外な設定がおもしろかった。

「浜辺」
お盆に海に遊びにきた一族の話。
イッセーさんが演じるのは、たぶん本家のおばあさん。
ばあさんとビーチっていうコントラストがおもしろいネタです。

「おやじの床屋」
舞台設定は東京タワーが完成した当時の東京下町。
当然見たことはない景色のはずなんやけど、その当時の情景が目に浮かぶ。
さすがの演技力でした。

「消える薬」
壁の中に入れる薬を路上実演販売する、胡散臭い男の話。
あまりのバカバカしさが強烈なインパクトでした。
あの弾いてた楽器はなんなんやろ?
まさか音で笑わせてくるとは思いませんでした。

「サンセットクルージング」
金婚式のカップルを集めた船上パーティーで演奏する歌手の話。
わりと定番ネタではあるけど、舞台設定が斬新でおもしろかった。
なによりも歌詞がアホらしすぎて、
何回「なんじゃそら(笑)」言うたことか。
最後を飾るにふさわしいネタでした。

以上、8ネタ。
今回も堪能しました。
タイトルは全て勝手にイメージしてつけたものです。

いつものようにサインもらいたかったけど、
電車の時間が迫ってたので今回は断念。
アンケートすら書く時間なかったもんな〜。
「ぜひ、高松でワークショップを開いてください」って
挨拶しようと思ってたのに残念でした。

また香川に来て欲しいな〜。
香川じゃなくても、近県であれば行くけどね。
posted by SIRAKAWA at 22:42| 香川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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